WORK & OFF私の仕事とオフの過ごし方
物流センターでトラックの積荷を迅速・綿密に調整する現場管理を担当。
シフトが上手く組めた時、お客さまの要望を実現できた時の充実感が励み。
いかに効率よく積み込むか
それを考えるのが難しくも楽しい
入社前の物流のイメージはA地点からB地点へ荷物を運ぶだけの仕事と考えていましたが、実際は違っていて、AからBへ運ぶ間にいろいろなところに立ち寄って、ある場所では製品を積み込んだり、別の場所では空箱だけを卸したりと細かく複雑な作業の連続でした。その中で私の作業は、物流センターで一台のトラックにいかに多くの荷物を積み込めるか、そのシフトを調整する仕事です。パズルを埋めていくような難しさがありますが、より満載に近づけた方が収益があがりますので、やりがいはあります。荷物によって大きさや形が違うので、実際に載せられるかどうかまで正確に計算するまでには経験が必要になる仕事です。
取引先での初めての立ち会いの
緊張感は今でも忘れない
普段は物流センター内の事務所や倉庫で電話対応やパソコン操作、荷物のチェックなどをしていますが、取引先まで出向いて立ち会いと呼ばれる作業をすることもあります。この立ち会いは、新しい輸送ルートなどを立ち上げるときに、どこに製品を降ろすか、伝票はどういう流れで受け取るか、空き箱・パレットなどをどうするか、ということを取引先メーカー担当者の方と現地で確認し、実際の運行がスムーズに進むように乗務員さんをサポートする作業。初めての立ち会いは2日間で1日目は先輩と一緒に、そして2日目は自分だけだったのでものすごく緊張しましたが、何事もなく終了。終わりがけに、ドライバーさんから「ありがとう!」と声をかけてもらえたのが嬉しくて記憶に残っています。
あっ、チケットがない!?
失敗から学んだこと
トラックに製品を積み込むときには必ずかんばん(製品に貼ってあり、納入先と仕入先情報が記載されている紙)とチケット(かんばんの枚数などが記載されている確認書)をセットにしなければなりませんが、自分のミスでチケットが間違ったメーカーさんに届いてしまったことがあって、その時は先輩が急いでチケットを回収して正しい納入先に届けてもらい事なきを得ました。その時、先輩は「気にしなくていいよ。」と優しく声をかけてくれましたが、申し訳ない気持ちでいっぱいで、かなり凹みました。それ以来、確認作業の重要さに気づいてかなり慎重に作業するようになりました。 名古屋東部陸運はルールやシステムがしっかりしているので、万一ミスが起きてもそれをみんなで取り返そうとしてくれるので、自分も将来誰かを助けられるような存在になりたいです。
休日は貴重なものだと実感
「何もしない日」もときには必要
社会人になって休日はとても貴重なものだという考え方に変わりました。オフタイムにきちんと発散しておかないと、次の一週間でパワーが発揮できないので、時には目覚まし時計をセットせずに、何もしない一日をのんびり過ごすというのも自分の中では大切だなと思えるようになりました。 学生時代は夜更かしとかして遊んでいましたけど、今は平日帰宅したらやるべきことを早めに済まして、早く寝るようになりました。
小さい頃から川遊びが好きで
社会人になって釣りを始めました
休日のリフレッシュは自然の中に身を置くことですね。緑に囲まれた場所も好きですが、小さい頃から鮎のヤナなどによく連れて行ってもらったので、川や海など水場が特に好き。祖父が徳島出身で四万十川などきれいな水で川遊びをしていた思い出もあります。 社会人になってから友達と釣りに出かけるようになったのも、水場好きの影響かもしれません。釣り糸を垂らして水面を見つめていると、それだけでもリフレッシュになります。
7RULES私の「7ルール」
① 仕事終わり、休日はなるべく疲れないように生活する
② 憂鬱なことがあれば誰かに話す
③ 自炊をなるべく続ける
④ 1時までには必ず寝る
⑤ 友達からの連絡はなるべく返すようにする
⑥ 分からないことがあれば分からないままにしない
⑦ 休日は目覚ましをセットしない